アイディアをひらめいた!

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【感想】海外ドラマ『ブラック・ミラー シーズン1~2』マイベスト3

ブラックミラー シーズン1~2

「ブラック・ミラー シーズン1~2」全作品を鑑賞しました。
そこで、通常のテーマを探る感想とは違い、わたしが『「ブラック・ミラー シーズン1~2」の中で面白かった!』と思った作品をネタバレなしで3作品紹介していきます。
その作品は「1500万メリット」 「ずっと側にいて」 「ホワイト・クリスマス」です(順番は作品の放映日順です)!

紹介した作品が「面白そう!」と思ったら、Netflixで作品を見て、再びこちらのブログでその作品の感想を読んでいただけたら嬉しいです!
「アイディアをひらめいた」で検索していただけると、このブログに簡単にアクセスできます。

「ブラック・ミラー」の個別のエピソードの感想記事に興味がある方はこちらをクリック

「1500万メリット」自由を得るための選択

ただひたらすら単純労働だけを行う施設。そこから自由を得るにはオーディション番組に出て、選ばれること。その過程を描いた物語です。

極限の世界に入れられた人物たちが、たったひとつの希望を得るためにどのような選択をするか、その部分を興味深くわたしは見ました。

ビングという男性が主人公です。彼は偶然耳にしたアビという女性の歌声に感動し、彼女がオーディンション番組に出ることを勧めます。番組出演に必要なチケットを買うために1500万メリット(施設で使える通過)を使います。なかなか高い値段です。
オーディションに出たアビは審査員から選択を迫られます。承諾すれば、今の状況よりは自由になれます。その答えは、色々と考えさせられます。そして、そのアビの選択を受けて行動したビングの最終的な選択も同様に考えさせられます。

この作品のように極端な場所から選択することは、あまりないとは思いますが、生きていれば様々な選択をしなければなりません。そんな状況を様々な観点から想像しながら、この作品を見て「自分ならどうするだろうか」と考えてしまいます。
究極な選択を提示されたとき人は何を選ぶのか、その答えのひとつがこの物語にはあります。

ブラック・ミラー「1500万メリット」に興味が出ましたら、ぜひ鑑賞をしてください。Netflixでブラック・ミラーを見る

わたしはこの作品のテーマは「欲しいものを手に入れるには明確な意志が必要」と読み、個別の感想として【感想】海外ドラマ『ブラック・ミラー シーズン1-2「1500万メリット」』欲しいものを手に入れるには明確な意志が必要だを書きました。映像作品を見た後、読んでいただけると嬉しいです。

「ずっと側にいて」SNSデータから作られた人格との対話から、「人間」とは何かを考える

恋人を亡くしたマーサ(女性)が、SNS上のデータから作られた亡くなった恋人の擬似人格とのやりとりを描いた物語です。

「最愛の人を亡くしたら」と考えたくはないですが、考えることもあると思います。もし恋人を擬似人格としてではありますが、甦らせることができるとしたら、あなたならどうしますか?
音声や文章データから人格を作り出すことは現在の技術でもできそうですよね。
SNS上のデータから人格を作り出すサービスは、現在であればbotとかが近いと思います。現在ある技術から想像できるので、頭に浮かべることはそれほど難しくありません(もしかしたら本当にあるかもしれません)。
想像できるからこそ「『自分』だったらどうするだろうか」とより現実感があるものとして考えながら、作品を見られます。
そこにわたしは引き込まれました。
「擬似人格だとしても甦らせたいよね」と共感し。「それは嘘っぽいな。自分ではそうしない」など反発し、それでも「多少はそうする気持ちもわからなくはない」などと思いながら作品を見ました。
マーサと対話しながら、物語を体験できます。
亡くなった恋人の擬似人格に対して、マーサはどういう答えを出すのでしょうか。その答えは、わたしたちの生き方の指針のひとつとして考えさせられるものかもしれません。

ブラック・ミラー「ずっと側にいて」に興味が出ましたら、ぜひ鑑賞をしてください。Netflixでブラック・ミラーを見る

わたしはこの作品のテーマは「人とは唯一無二である」と読み、個別の感想として【感想】海外ドラマ『ブラック・ミラー シーズン2-1「ずっと側にいて」』「あなた」は「あなた」だけしかいない。現在はまだを書きました。映像作品を見た後、読んでいただけると嬉しいです。

「ホワイト・クリスマス」衝撃のラストにびっくり!

窓の外は吹雪の風景。そんな中に二人の男が小屋にいます。
おしゃべりな男と寡黙な男。二人は五年間、この小屋にともに住んでいて、話したのは数回だそうです。
「二人きりで五年間で、数回しか話していない? そもそもこんな辺鄙なところで五年間どうやって暮らしていたの」という疑問が頭の中に生まれます。

そして、二人は話し始めます。過去の話を。
まずはおしゃべりな男の過去の話。
この話を魅力的にしているのは「ゼットアイ」という、この物語の世界の中でみなが目に埋め込まれているという端末です。
おしゃべりな男は、冴えない男をパーティに行かせ、ゼットアイを通して見えるもの、聞こえるものからアドバイスして、恋人を作らせようとするのです。
この現代ではありえないガジェットを使って、このあとどうなるのかが大変気になりますよね。

このゼットアイ、気に入らない人をブロックすることもできます。ブロックされた人は、ブロックした人を影のような、黒いかたまりでしか見えなくなります。
こんな技術がある世界で人間と人間の関係はどうなるか? その答えとして、人の本質の一旦をみせてくれます。

寡黙な男は恋人との日々を語ります。彼はゼットアイによって不幸な境遇に置かれてしまいます。
ゼットアイの機能によってもたらされる不幸ですが、snsで常につながっているだろうわたしたちも同じような境遇になるかもしれず、考えさせられます。

新しい技術が人の考えにどう影響を及ぼすのか、など考えさせられることも多いですが、何よりもこの物語で注目なのは、この現代にない技術があるからこそのオチです。それにわたしはびっくりしてしまいました。

ブラック・ミラー「ホワイト・クリスマス」に興味が出ましたら、ぜひ鑑賞をしてください。Netflixでブラック・ミラーを見る

わたしはこの作品のテーマは「つながり」と読み、個別の感想として【感想】海外ドラマ『ブラック・ミラー シーズン2-4「ホワイト・クリスマス」簡単につながれる時代なのに、わたしたちはまるでつながってなんていない』を書きました。映像作品を見た後、読んでいただけると嬉しいです。

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